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元お笑い芸人が作家デビュー!作者の藤崎翔とは誰?


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元お笑い芸人がミステリー作家デビューした。
作者の名は藤崎翔(28)だ。


目指していたお笑い芸人の道を降りたのち、
作家の道を選んだ藤崎さんは、

水を張った浴槽につかりながらチラシの裏に執筆する
という独特のスタイルで、「神様のもう一つの顔」

(本では「神様の裏の顔」になっている)
が「第34回横溝正史ミステリ大賞」の大賞を受賞

作家人生のスタートした藤崎翔さんは誰なのか調べてみた。藤崎翔さんのプロフィールとして

1985年10月9日(28)
出身地:茨城県

高校卒業後に上京し、三島裕一さんという方
と2004年6月に「セーフティ番頭」という
コンビ名で2010年4月の解散まで、
約7年弱活動していました。

所属していた事務所は
ラサール石井さんや磯野貴理子さん、内山信二さん
などが所属している
石井光三事務所です。

芸人時代はM-1でもキングオブコントでも
2次予選敗退であまり売れてなかった。


「コント・学園天国」などのコントで主に
活動していたが、筆者が見たら結構面白かった。

「セーフティ番長」のコンビを解散し
今度はホームヘルパーの資格をとり、
「堅気で生きていく」の道を歩き出したが、

半年もたたない内に
「やっぱり好きな事をしてお金を儲けたいな」
と心変わりで考えた挙句選んだのは小説家だった。

色々な文学賞に応募したが、もっとも手ごたえが
あったのは、初めに応募したミステリーの文学賞だった。

受賞作は、神様のように慕われていた老人の通夜に集まった
関係者達が生前の思い出を語り、徐々にその人間像が
浮き彫りになって・・・という話で、最後には読者の
想像を上回る仰天のオチが待っている。

異色の作者ではあるが今後の活躍を期待したいと思う。



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